コラム

TOPICS

Back

2014.4.23

かかとのこと、ご存知ですか?

人知れずかかとの悩みを抱えている女性は、意外と多いと言われます。
具体的には、ザラザラになる、カチカチに硬くなる、白い縦線が入る、ひび割れる、臭いが気になる…など程度のほどは様々ですが、どちらにしても人前で堂々とできない状態であることは確か。あらゆるフットケア製品でいくら手入れをしてみても、いっこうに改善の兆しがない!なんていう経験、あなたもありませんか?
かかとを取り巻く環境は、身体の他の部位に比べ結構複雑なのです。今回は、そんな「かかと環境」を正しく知り、ツルスベのかかとを手に入れる法則を考えていきましょう。

かかと悩みの一番の原因は、ズバリ2つ!

原因その1:外的刺激

足裏は、私たちの体重を支えるために毎日頑張ってくれています。特にかかとは、もっとも圧力や摩擦のかかる刺激の多い場所。そのため、身体のどこよりも角質を厚くし、クッションの役割を担っています。
ところが、刺激を受けて角質が厚くなりすぎると、皮膚は弾力をなくし硬いかかとへと一直線。また、余分に増えすぎた角質が餌となって菌の温床に。実は、これが足の臭いのモトになるというから大変です!
柔らかいかかと、清潔なかかとのためには、常に最適な皮膚の厚さを保つことが欠かせません。

原因その2:乾燥

足の裏といえば、蒸れやすくいつでもしっとりしていそうなイメージがありますよね。
でも、実はその逆。足裏は、とても乾燥しやすい環境にあります。
その理由は、汗腺はあっても皮脂腺がないという足裏の特殊な皮膚環境にあります。つまり、汗は出ても皮脂はほとんど分泌されないということです。
通常私たちの肌表面は、皮脂が薄く膜を作ってくれることでバリアとなり、皮膚内部の潤いが逃げないよう守ってくれています。しかし、皮脂腺のない足裏にはそのバリアがほとんどありません。汗の役割は、体温を調節して肌を柔軟に保つこと。残念ながら、汗では潤いを保つ役割は不十分なのです。
潤いをなくし乾燥したかかとは、ガサガサ、ザラザラなどの悩みへと繋がっていきます。さらに、乾いて硬くなった皮膚が体重の重さに耐えきれず、ひび割れて血が滲むなんていう悲惨な状態に。どうやら悩みを解消するには、潤いというキーワードは不可欠のようです。

かかとに必要なケア

さて、2つの大きな原因を知ったところで、具体的にどんなケアが必要でしょうか。
どうやら悩みを解消するには、角質と潤いがキーワードになりそうです。
これまでありがちだったのは、軽石などを使って厚い角質を削るというお手入れ。確かに増えすぎたものは取り去る必要がありますが、「削る」というのは身体にとって刺激となり、より一層角質を厚くし逆効果となることがほとんどです。肌に過度な刺激を与えず、優しく角質を取り去るケアを心がけましょう。
そして、気をつけるべきは、取り去った後のケアです。
これまでフットケアに角質ケアだけを取り入れてきた方は、ぜひその先のケアをプラスしてみてください。原因でもお話したように、足裏は非常に乾燥しやすい環境です。角質ケアで余分なものを取り去るマイナスのケアをしたら、次に必ずプラスのケアが不可欠です。つまり、乾燥を防ぐ潤いのケアです。
今まで、お手入れしては挫折して…を繰り返してきた方こそ、マイナスとプラスを組み合わせたフットケアを行ってみてください。

ツルツルスベスベのかかとは、誰が見ても気持ちのいいもの。足先までケアが行き渡っていると、何よりも自分の自信に繋がり、サンダルやミュールなど足元のお洒落も楽しくなりますね。

自分のかかとを観察して今の状態を良く知り、正しいお手入れを実践してみましょう!

PageTop